結婚相談所を検討し始めると、必ずと言っていいほど目にする「ツヴァイ」という名前。
大手だし安心かなと思って検索してみると、「ツヴァイはやばい」なんていう不穏なキーワードが出てきて、思わず手が止まってしまった経験はありませんか?
これから高いお金を払って婚活しようとしているのに、勧誘がしつこかったり、サクラばかりだったりしたらと考えると、怖くて申し込みなんてできませんよね。
実は私自身も、過去に結婚相談所を調べる中で、この「やばい」という評判に直面し、徹底的に調べ回った一人なんです。
結論から言うと、ツヴァイには「良い意味でのやばさ」と「悪い意味でのやばさ」の両方が存在しており、それを知らずに入会すると痛い目を見る可能性があります。
この記事では、ネット上の噂から実際のサービス内容まで、ツヴァイの真実を包み隠さずお話ししていきます。
- ネットで噂される勧誘やサクラ疑惑の真相がわかります
- 複雑でわかりにくい料金プランの落とし穴を回避できます
- 会員数11万人のカラクリと本当に出会えるかが理解できます
- あなたがツヴァイを利用すべきかどうかが明確になります
ツヴァイがやばいと言われる悪い評判の真相
まずは、皆さんが一番気になっているであろうネガティブな噂について切り込んでいきます。
「やばい」と言われるのには、火のない所に煙は立たないなりの理由が確かに存在しました。
ここでは、入会前に知っておかないと後悔するかもしれない、ツヴァイのリアルな懸念点を一つひとつ検証していきます。
勧誘がしつこいという噂は本当か
「ツヴァイに行くと契約するまで帰してもらえない」なんていう噂、聞いたことありませんか?
正直なところ、これは一昔前のイメージが強く残っている部分が大きいですね。
現在はIBJという東証プライム上場企業のグループに入っているため、コンプライアンスはかなり厳しくなっています。
特定商取引法の規制もありますし、かつてのような「帰さない営業」は物理的に難しくなっているので、その点は安心して良いかなと思います。(参照:消費者庁|特定商取引法ガイド(訪問販売・電話勧誘販売等))
ただし、勧誘が全くないかと言えば嘘になります。
無料相談に行くと「マッチングシミュレーション」というのを行うんですが、これがまたよく出来ているんです。
自分の条件に合う女性がズラッと画面に出てくるので、「今すぐ入会すればこの人たちと会えるかも!」という高揚感に包まれてしまうんですね。
そのタイミングで熱心にクロージングをかけられると、断るのが苦手な人は「精神的に拘束された」と感じてしまうかもしれません。
資料請求後の電話フォローは結構マメに来るようです。
「熱心」と捉えるか「しつこい」と捉えるかは人それぞれですが、不要ならハッキリ断れば大丈夫ですよ。
料金体系が複雑で高いのは嘘か
ツヴァイの料金体系は、正直言ってかなり複雑で「やばい」です。
公式サイトを見ても、パッと見で総額いくらかかるのかが分かりにくいんですよね。
特に注意が必要なのが、「成婚料」の有無です。
ツヴァイには大きく分けて「ご紹介プラン」と「IBJプラン」があるんですが、ここが大きな落とし穴になっています。
「ご紹介プラン」なら成婚料は0円なんですが、より多くの会員と出会える「IBJプラン」を選ぶと、成婚退会時に約22万円もの成婚料が発生するんです。
これを知らずに「ツヴァイは成婚料無料だ」と思い込んでIBJプランに入会してしまうと、最後に高額請求が来て「話が違う!」というトラブルになりかねません。
高いお金を払うわけですから、自分が入るプランの総額は必ずシミュレーションしておく必要がありますね。
ツヴァイ会員にサクラはいないのか
結論から言いますが、組織的なサクラは存在しないと断言して良いでしょう。
上場企業グループが法的リスクを冒してまでサクラを雇うメリットは、現代のコンプライアンス社会において皆無だからです。
ツヴァイは経済産業省のガイドラインに基づいた『マル適マークCMS』を取得しており、法令遵守が第三者機関によって証明されています。
でも、「サクラがいるんじゃないか?」という口コミが絶えないのには理由があります。
それは、サクラではなく「意識の低い実在する会員」の存在です。
例えば、お見合いにジーパンで来る男性や、写真と実物が全然違う女性、会話が全く成立しない人などですね。
ツヴァイは入会審査で「独身証明書」や「収入証明書」の提出を義務付けているので、身元はしっかりしています。
しかし、残念ながら「人間性」や「マナー」までは完全にはフィルタリングできないのが現実です。
こういった会員に当たってしまった時に、「こんな変な人がいるなんて、サクラに違いない」と感じてしまう気持ちは、私も痛いほど分かります。

宗教勧誘の被害リスクを徹底調査
「婚活してたら宗教に勧誘された」なんて話、都市伝説のように聞きますが、実際どうなんでしょうか。
ツヴァイの規約では、宗教やマルチ商法などの勧誘活動は固く禁じられています。
見つかれば即強制退会などの処分が下されるため、マッチングアプリなどに比べれば安全性は格段に高いと言えます。
しかし、身分を隠して入会し、何度かデートを重ねて信頼関係ができてから勧誘してくる「隠れ勧誘員」を、入会時の審査だけで100%水際で防ぐことは、どの結婚相談所でも不可能です。
口コミサイトなどを見ると、カウンセラーに「宗教はやっていますか?」と聞かれて不快だったという声もありますが、これは逆に言えば運営側もリスクを警戒して確認している証拠でもありますね。
「100%いない」とは言えませんが、そこまで過度に怯える必要はないかなと思います。
サポート放置で最悪な担当者の実態
「入会したら放置された」「何もしてくれない」という口コミ、これが一番多いかもしれません。
これには、ツヴァイのサービス形式が大きく関係しています。
ツヴァイは基本的に「データマッチング型」といって、条件を入力してシステムで相手を探すのがメインのサービスです。
仲人さんが手取り足取りお世話してくれる「仲介型」とは根本的に仕組みが違うんですね。
ここを勘違いして「高いお金を払ったんだから、手厚く世話を焼いてくれるはず」と期待して入会すると、「放置されてやばい」という不満に繋がってしまいます。
また、全国に店舗があるため、担当者の質にバラつきがある「担当者ガチャ」も否めません。
高圧的な担当者に当たってしまった場合は、我慢せずに担当変更を申し出るのが賢明です。
高い会費を払っているのはあなたですからね。
写真が見れないし顔がわからない
「条件だけでマッチングして、会うまで顔がわからないなんてやばくない?」
以前のツヴァイには、条件マッチングの段階では顔写真が見られず、店舗に行かないと詳細が見られないという仕様がありました。
現在はスマホで活動できるシステムも導入されていますが、プランや条件によっては、まだ「顔写真の公開範囲」に制限があるケースがあります。
また、ツヴァイの写真審査はかなり厳格なことでも有名です。
自撮りやピースサイン、過度な加工はNGとされているため、会員の質は保たれている一方で、「写真が真面目すぎて魅力が伝わりにくい」という側面もあるかもしれません。
手軽にアプリ感覚で顔重視で選びたい人にとっては、この厳格さが「融通が利かなくてやばい」と感じられる要因になっています。
ツヴァイはやばいくらいメリットも多い
ここまでネガティブな側面ばかり見てきましたが、実はツヴァイには他社を圧倒する「ポジティブなやばさ」もたくさんあります。
もしツヴァイが良いところなしのサービスなら、40年も続きませんし、業界最大級の会員数にはならないはずです。
ここでは、検索ユーザーが意外と見落としている、ツヴァイを利用する本当のメリットについて解説します。
20代割の割引率が驚異的すぎる
もしあなたが20代なら、ツヴァイは最強の選択肢になるかもしれません。
ツヴァイの「20代割」は、入会金が55,000円、月会費が12,100円と、店舗型の結婚相談所としては価格破壊レベルの安さなんです。
他社だと20代割引を使ってもまだ高額なケースが多い中で、この設定は正直やばいです。
なぜここまで安くできるのか。
それは、結婚相談所にとって「20代の会員」自体が、他の会員を惹きつけるための強力な「コンテンツ」だからです。
若い会員を安く大量に確保することで、高年収の30代・40代男性を呼び込む戦略なんですね。
この仕組みを理解した上で利用するなら、20代の方にとってこれほどコスパの良い環境はないでしょう。
会員数が11万人いる本当の仕組み
公式サイトに載っている「会員数11万人」という数字、これを見て「すごい!」と思った方も多いはず。
でも、これにはちょっとしたカラクリがあります。
実はこの11万人というのは、ツヴァイ独自の会員だけでなく、提携しているIBJ(日本結婚相談所連盟)の会員も含んだ数字なんです。
つまり、ツヴァイに入会して「IBJプラン」を選べば、他のIBJ加盟店の会員とも出会えるようになる、ということですね。
「なんだ、純粋なツヴァイ会員だけじゃないのか」と思うかもしれませんが、逆です。
IBJに加盟している全国の中小結婚相談所の会員ともつながれるネットワークを、ツヴァイという大手を通して利用できるのは大きなメリット。
ただし、先ほどもお伝えした通り、IBJ会員と出会うためにはプラン選びや成婚料に注意が必要です。

男性の年収や会員レベルは高い
「安いプランがあるなら、低収入な人しかいないんじゃないの?」という心配もあるかもしれません。
しかし、実際のデータを見てみると、男性会員の年収ボリュームゾーンは500万円以上となっています。
日本の平均年収と比較しても、平均かそれ以上の収入を持つ安定した層が集まっていると言えますね。
女性会員に関しても、定職に就いているしっかりした方が多い印象です。
入会時に独身証明書や収入証明書を提出するというハードルがある分、遊び目的の人が紛れ込みにくいのは、無料のアプリにはない安心感と言えるでしょう。
【参考:国税庁|民間給与実態統計調査】
結論:ツヴァイがやばいほど合う人は『積極的に動ける人』
ここまでツヴァイの「悪いやばさ」と「良いやばさ」を見てきましたが、結論としてツヴァイはどんな人におすすめなのでしょうか。
私が思うに、ツヴァイが最高にハマるのは次のようなタイプの人です。
- ある程度自分で積極的に動ける人:サポート待ちではなく、データベースを検索して自分から申し込める人には、会員数の多さが武器になります。
- コストパフォーマンスを重視する人:特に20代の方や、成婚料0円の「ご紹介プラン」で活動したい人には最適です。
- 大手企業の安心感が欲しい人:IBJグループという信頼性と、全国に店舗がある安心感は大きいです。
逆に、「高いお金を払うんだから、手取り足取りサポートしてほしい」「自分からは一切動きたくない」という受け身の姿勢だと、「何もしてくれない、やばい」となって失敗する可能性が高いです。
ツヴァイは魔法の杖ではありませんが、使いこなせば最強の武器になる結婚相談所です。
まずは無料のコンサルティングで、実際の会員データを見せてもらい(インプレッションマッチング)、自分の目で「やばい会員」がいないか、本当に出会えそうかを確認してみるのが、失敗しないための第一歩かなと思います。
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