結婚相談所を検討しているけれど、30代後半という年齢で本当に成功するのか、不安に感じている方も多いのではないでしょうか。
ネットで検索すると「厳しい」「やめとけ」なんて言葉も見かけるので、どうしても躊躇してしまいますよね。
私自身も婚活業界に関わる中で多くの男性を見てきましたが、正直なところ30代後半は「婚活の分水嶺」とも言える重要な時期です。
20代の頃のような感覚で挑むと痛い目を見ますが、正しい戦略さえ持てば十分に勝機はある、そんな絶妙な年齢なんですね。
この記事では、30代後半の男性が結婚相談所で成婚するためのリアルな数字と、成功率を上げるための具体的な戦い方について、私の経験も踏まえてお話ししていきたいと思います。
- 30代後半男性のリアルな成婚率と市場価値について
- 経済産業省や連盟のデータが示す成功率の定義と実態
- 成婚退会までの平均期間と必要なお見合い数の目安
- 成功率を最大化するための写真戦略と相談所選びの基準
結婚相談所における30代後半の成功率と現実
まずは、30代後半という年齢が結婚相談所の市場においてどのような立ち位置にあるのか、データを見ながら冷静に把握していきましょう。
感情論ではなく数字で現実を知ることが、成婚への最初の一歩になります。
【参照:厚生労働省『人口動態統計』】
30代後半男性の成婚率は厳しいのか

結論から言うと、30代後半男性の成婚率は約25%前後と言われています。【参照:日本結婚相談所連盟(IBJ)『成婚白書』】
この数字を「4人に1人しか結婚できない」と捉えるか、「4人に1人は確実に結婚できている」と捉えるかで、活動のモチベーションは大きく変わってきますね。
実は30代後半の男性は、婚活市場においてはまだ「黄金期」の余韻が残っている時期でもあります。
経済的な安定や社会的地位が確立されてくるため、女性からの需要は決して低くはありません。
ただし、30代前半と比較すると「成婚しやすさ」という指標は確実に低下します。
30代前半までは、自分から申し込まなくても女性からのアプローチが多い「売り手市場」であることが多いですが、35歳を超えると徐々にその優位性は失われ始めます。
「自分はまだ若いし大丈夫」と思っていると、気づいたときには手遅れになりかねません。
厳しい言い方かもしれませんが、ここが踏ん張りどきなんですね。
もし、この『踏ん張りどき』を逃して40代に突入してしまうと、婚活の難易度はさらに跳ね上がります。
独身アラフォー男性が直面する8つの末路を今のうちに確認し、危機感をプラスの動力に変えていきましょう。
30代後半女性の成婚率と市場価値
男性の皆さんがターゲットとすることが多い、同年代である30代後半女性の状況についても触れておきましょう。
女性の場合、30代後半の成婚率は男性よりも年齢による影響を強く受けます。
特に「33歳の壁」や「35歳の崖」といった言葉があるように、男性側が出産を意識して年下の女性を希望する傾向が強いため、35歳を超えるとマッチングのハードルが一気に上がります。
これが何を意味するかというと、30代後半の女性会員は非常に真剣度が高く、かつライバルが多い環境で戦っているということです。
【ポイント】
30代後半の女性は、同年代の男性(つまりあなた)からの申し込みを待っている可能性が高いです。
年下ばかりを狙わずに同年代に目を向けるだけで、マッチング率は劇的に向上しますよ。
成婚退会までの平均期間とお見合い回数

では、実際に成婚した人たちはどのくらいの期間活動し、何人くらいとお見合いをしているのでしょうか。
一般的なデータを見ると、30代後半男性の成婚退会までの在籍期間は約10ヶ月(303日)程度です。
つまり、今から始めて順調にいけば、来年の今頃にはパートナーと新生活を始めているイメージですね。
そして、ここが重要なのですが、成婚するまでに申し込むお見合いの数は平均で46回ほど必要になります。
「えっ、そんなに申し込むの?」と思われるかもしれませんが、お見合いの成功率はだいたい6.6%程度。
15人に申し込んでやっと1人と会える計算です。
これが現実なんですね。
経済産業省と連盟データの成婚率の定義
よくネット記事などで見る「成婚率」ですが、実は参照するデータによって定義がバラバラなので注意が必要です。
経済産業省の古いデータ(2004年頃)では成婚率が10%以下とされていますが、これは今の結婚相談所の実態とはかけ離れています。
現在はマッチングシステムの精度向上やサポート体制の進化により、もっと高い水準になっています。
一方、IBJなどの連盟データでは「成婚退会者数」を分子にしていることが多く、これだと25%〜50%近い数字が出ることもあります。
成婚率のカラクリ
「成婚率〇〇%!」という広告を見かけたら、「全会員数」で割っているのか、「退会者」で割っているのかを確認しましょう。
自分に都合の良い数字だけを鵜呑みにしないリテラシーが大切です。
【参照:経済産業省『少子化時代における結婚関連産業の現状』】
婚活市場で30代後半が直面する現実

30代後半の婚活には、構造的な「厳しさ」が存在します。
その一つが男女比の不均衡です。
実は30代後半の結婚相談所会員は、女性の方が圧倒的に多いんです。
あるデータでは、男性の約1.7倍もの女性会員がいるとされています。
「え?女性が多いなら男性は選び放題なんじゃないの?」と思いますよね。
普通ならそうです。
しかし、ここで問題になるのがミスマッチ。
多くの30代後半男性は20代や30代前半の女性を狙いに行きます。
一方で、30代後半の女性は同年代の男性を求めますが、その男性たちは年下を向いている。
このすれ違いが、「申し込みが来ない」「お見合いが組めない」という状況を生み出しているんです。
このミスマッチを解消し、37歳前後というピンポイントな年齢で逆転勝利を収めるための専用ガイドも用意しました。
37歳で絶望しかけている男性が幸せを掴むための戦略はこちらです。
【参照:国立社会保障・人口問題研究所『出生動向基本調査』】
結婚相談所で30代後半の成功率を高める戦略
現実を知ったところで、ここからは具体的にどうすれば成功率(成婚率)を高められるのか、実践的な戦略をお話しします。
ただ漫然と活動するのではなく、ここでお伝えするポイントを押さえるだけで、結果は大きく変わってきますよ。
成婚率に直結する写真とプロフィールのコツ

お見合いが成立するかどうかは、ほぼ写真とプロフィールで決まると言っても過言ではありません。
特に写真は最も重要です。
30代後半の男性に求められるのは「若々しさ」よりも「清潔感」と「包容力」です。
ヨレヨレのスーツや、自撮りの写真は論外。
必ずスタジオでプロに撮影してもらいましょう。
ジャケパンスタイルで、爽やかな笑顔を見せるのが王道です。
プロフィール文章に関しては、「仕事への責任感」と「家庭的な一面」のバランスを意識してください。
「仕事ばかり人間」に見えるのもマイナスですし、「趣味ばかり」でも頼りなく見えてしまいます。
プロフィールの黄金比
「仕事もしっかり頑張りつつ(信頼感)、週末は料理やドライブを楽しんでリフレッシュしています(親近感)」といった構成がおすすめです。
写真選びで失敗すると、お見合い成立率はさらに下がってしまいます。
30代男性が写真撮影で失敗しないための完全マニュアルで、女性の目を引く最高の一枚を準備しましょう。
ターゲット年齢と高望みの見直し方
もしあなたが「全然お見合いが組めない」と悩んでいるなら、ターゲット設定を見直す必要があります。
正直に言いますが、30代後半の男性が20代の女性とマッチングするのは至難の業です。
20代女性は同年代か、よほどのハイスペックな年上男性を選びます。
成功率を高める一番の近道は、ターゲットを「同年代(30代半ば〜後半)」に広げることです。
同年代の女性となら話も合いやすいですし、何より競争率が一気に下がります。
高望みの罠
見た目の好みや年齢だけにこだわって、性格や価値観の合う素晴らしい女性を見逃していませんか?
「会ってみたら意外と良かった」というケースは本当に多いんですよ。
30代後半におすすめの結婚相談所の選び方

時間は有限です。
特に30代後半にとっての1年は、20代の3年に匹敵する重みがあります。
だからこそ、相談所選びは失敗できません。
30代後半におすすめなのは、以下の2つのタイプです。
- 仲人型: 専任のカウンセラーが手厚くサポートしてくれるタイプ。客観的なアドバイスが欲しい人向け。
- データマッチング型(ハイブリッド型): 豊富な会員データベースから自分で検索しつつ、サポートも受けられるタイプ。
特に、ある程度自分で積極的に動ける自信がある方や、とにかく多くの出会いのチャンスが欲しい方には、会員数が多い大手データマッチング型(ツヴァイなど)が、コストパフォーマンスと出会いの数のバランスが良い傾向にあります。
特にツヴァイに関しては、その圧倒的な会員数ゆえに『やばい』という噂が立つこともあります。
ツヴァイの評判と成婚率の真実を詳しく知りたい方は、こちらの徹底検証記事をご覧ください。
出会いの数を最大化する会員数の重要性

成婚率を高めるためには、分母となる「出会いの数」を最大化することが不可欠です。
小規模な相談所だと、どうしても紹介できる人数に限界があります。
一方で、IBJなどの連盟に加盟している相談所や、自社会員数が多い大手相談所であれば、数万人規模の候補者の中から相手を探すことができます。
「数打ちゃ当たる」というわけではありませんが、選択肢が多いことは、それだけ自分に合う人と出会える確率が高いということです。
特に条件検索で絞り込みたい場合は、母数が多ければ多いほど有利に働きます。
会員数が多いメリット
- 条件に合う人が見つかりやすい
- お見合いの申し込み枠を使い切りやすい
- 地方在住でも活動しやすい
お見合い成立率を上げるための行動量
先ほどお伝えしたように、お見合い成立率は約6〜7%です。
これは「10回申し込んで1回OKが来ればラッキー」というレベルです。
ここで心が折れて活動を止めてしまうのが一番もったいない。
成婚している人たちは、断られることを「当たり前」と捉え、淡々と申し込みを続けています。
月に数十件の申し込み枠があるなら、それを毎月使い切るくらいの勢いで行動しましょう。
待っているだけの「受け身」の活動は、30代後半では通用しません。
自ら動く人だけが、結果を掴み取ることができるんです。
まとめ:結婚相談所の30代後半の成功率

今回は、30代後半男性の結婚相談所における成功率と、成婚への戦略について解説してきました。
成功率は約25%と決して楽な数字ではありませんが、正しい現状認識と適切な行動量があれば、十分にクリアできる壁です。
最後に重要なポイントを振り返っておきましょう。
- 30代後半男性の成婚率は約25%。油断はできないが勝機はある。
- 女性会員の方が多い「女性余り」の状態だが、高望みによるミスマッチに注意。
- お見合い成立率は約6%台。断られることを前提に大量行動が必要。
- 会員数の多い相談所を選び、出会いの分母を最大化することが鍵。
30代後半は、人生のパートナーを見つけるための重要な局面です。
ここで一歩踏み出し、戦略的に動くことで、1年後の未来は大きく変わるはずですよ。
あなたの婚活が実を結ぶことを、心から応援しています。