「ペアーズはやめた方がいい」という意見を目にして、利用をためらっていませんか。
国内最大級の会員数を誇るいっぽうで、やばい、最悪といった口コミも存在し、不安に感じるのは当然のことです。
特に、思わぬ失敗や後悔につながる要注意人物の存在や、知り合いに利用がばれるリスクは避けたいものです。
この記事では、Pairs（ペアーズ）のデメリットとメリットを客観的に分析し、With（ウィズ）とペアーズを比較しながら、ペアーズはどのような人に向いていますか？という疑問に徹底的に答えていきます。
- Pairs（ペアーズ）を「やめた方がいい」と言われる本当の理由
- 注意すべき危険な人物の見分け方
- メリットやデメリット、料金プランの全体像
- 最終的に自分がPairs（ペアーズ）を続けるべきかの判断基準
ペアーズはやめた方がいいと言われる理由の深掘り
- Pairs（ペアーズ）は最悪でやばいという評判は本当？
- 利用者が語るリアルな口コミをチェック
- Pairs（ペアーズ）にいるヤリモクの特徴は？
- その他に注意すべき要注意人物とは
- Pairs（ペアーズ）をやめた方がいい男女の特徴
Pairs（ペアーズ）は最悪でやばいという評判は本当？
ペアーズは最悪、あるいはやばいという評価は、一部の利用者の体験に基づいていると考えられます。
国内最大級の会員数を誇るため、利用者の目的も多種多様です。
主な理由として、利用者が多い分、遊び目的の人や業者といった不誠実なユーザーに遭遇する確率が他のアプリに比べて高まる可能性が挙げられます。
例えば、マッチング後に連絡が途絶えたり、初対面で不快な思いをしたりするケースが報告されています。
このような体験が、「最悪」という強い言葉での評価につながっているのが実情です。
ただし、これらのネガティブな評判はペアーズの全体像を示すものではない、という点を理解することが大切です。
多くの利用者が素敵な出会いを経験し、交際や結婚に至っている事実もあります。
重要なのは、一部の不誠実なユーザーの存在を認識し、その見分け方を知った上で利用することです。
利用者が語るリアルな口コミをチェック
ペアーズの利用を判断する上で、実際の利用者の声、つまり口コミは最も重要な情報源の一つです。
公式サイトの情報だけでは見えにくい、アプリのリアルな実態や利用者の本音がそこに反映されているからです。
ここでは公平な視点から、ペアーズに寄せられる良い口コミと悪い口コミの両方を深掘りし、その背景にある理由を分析していきます。
良い口コミの傾向
成功体験を持つ利用者からは、特に「出会いの機会の多さ」と「価値観の合う相手の見つけやすさ」に関する肯定的な声が多く挙がっています。
特に地方在住の利用者からは、「他のアプリでは数人しか表示されなかった地域でも、ペアーズなら多くの候補者と出会えた」という喜びの声が聞かれます。
これは、普段の生活圏では決して接点を持つことのない、多様な職業や年代の人々と繋がるきっかけにもなっています。
また、ペアーズ独自の「マイタグ」機能は、内面的な繋がりを重視するユーザーから高く評価されています。
「映画好き」「カフェ巡りが趣味」といった一般的なものから、特定のアーティストや作品に関するニッチなものまで、無数のタグが存在します。
これにより、単なるプロフィール上のスペックだけでなく、ライフスタイルや価値観が合う相手を効率的に探すことが可能です。
「共通のマイタグをきっかけに会話が弾み、初対面でもすぐに打ち解けられた」という体験談は、この機能の有効性を物語っています。
悪い口コミの傾向
一方で、ペアーズの利用に満足できなかったという声も存在します。
興味深いことに、デメリットとして挙げられる点の多くは、メリットの裏返しであることが分かります。
「毎日たくさんの『いいね』が届くものの、一人ひとりのプロフィールをじっくり確認する時間がなく、結局誰とやり取りすれば良いか分からなくなった」という意見です。
選択肢が多すぎることが、かえって理想の相手を見つける上での障壁になるというわけです。
さらに、利用者が多い分、残念ながら不誠実なユーザーに遭遇するリスクも指摘されています。
「明らかに体目的と思われる誘いを受けた」「メッセージを交換していたら、最終的にビジネスの勧誘に誘導されそうになった」といった口コミです。
加えて、「メッセージは続くのに、一向に会う話に進まない」という悩みも多く聞かれます。
これは、多くの利用者が複数の相手と同時にやり取りを進めているため、一人に対する優先順位が低くなりがちであることや、実際に会うことへのハードルを感じているユーザーが一定数いることが原因と考えられます。
これらの口コミを総合すると、ペアーズは「出会いの機会」という量は豊富に提供してくれるものの、その中から質の高い出会いを見つけ出すには、利用者自身の「相手を見極める力」と「積極的な活動」が不可欠である、という側面が浮き彫りになります。
Pairs（ペアーズ）にいるヤリモクの特徴は？
ペアーズを利用する上で特に注意したいのが、「ヤリモク」と呼ばれる体目的のユーザーです。
真剣な出会いを求めている利用者にとって、こうしたユーザーとの接触は時間の無駄になるだけでなく、精神的なダメージを受ける原因にもなりかねません。
ヤリモクのユーザーには、プロフィールやメッセージのやり取りにおいていくつかの共通した特徴が見られます。
プロフィールの特徴
まず、自己紹介文が極端に短い、またはありきたりな内容で具体性に欠ける傾向があります。
真剣な出会いを求めていないため、内面をアピールする必要性を感じていないからです。
また、「出会うまでの希望」の項目で「マッチング後にまずは会いたい」を選択している場合も注意が必要です。
これは、メッセージでのやり取りを省略し、手早く会うことを目的としているサインかもしれません。
メッセージの傾向
メッセージのやり取りでは、早い段階で会う約束を取り付けようとします。
マッチング後すぐに「今週末会えませんか？」などと提案してきたり、夜遅い時間帯のデートや「宅飲み」「ドライブ」といった二人きりの空間に誘ってきたりするケースは警戒すべきです。
また、会話の内容が容姿を褒めることに偏っていたり、プライベートな質問を避けて深い話をしようとしなかったりするのも特徴の一つです。
これらの特徴を事前に把握しておくことで、不誠実なユーザーを早い段階で見抜き、関わりを避けることが可能になります。
その他に注意すべき要注意人物とは
ヤリモク以外にも、ペアーズには注意すべきユーザーが存在します。
これらのユーザーは、恋愛以外の目的でアプリを利用しており、トラブルに巻き込まれるリスクがあるため、特徴を理解しておくことが不可欠です。
ビジネス・宗教への勧誘を行う業者
最も代表的なのが、ネットワークビジネス（マルチ商法）や宗教、高額な情報商材などへの勧誘を目的とする業者です。
彼らは、プロフィール写真が過度に華やかであったり、職業を「自由業」「投資家」などと曖昧に記載していたりする傾向があります。
メッセージでは、「夢」「自由な働き方」「成功」といった言葉を多用し、早い段階でLINEなど外部の連絡先への交換を求めてきます。
既婚者や恋人がいるユーザー
プロフィールを偽り、既婚者や恋人がいるにもかかわらず利用しているユーザーもいます。
平日昼間は連絡が取れるのに、夜や休日は連絡が途絶えがち、といった不自然な連絡パターンは注意信号です。
また、自宅や友人関係など、プライベートな話題を頑なに避ける傾向も見られます。
金銭目的のユーザー（ロマンス詐欺など）
恋愛感情を利用して金銭をだまし取ろうとする、いわゆるロマンス詐欺も存在します。
やり取りの中で同情を誘う話（家族の病気や事業の失敗など）を持ち出し、金銭的な援助を求めてくる場合は、詐欺の可能性が極めて高いと言えます。
これらの要注意人物は、巧妙に自分の目的を隠して近づいてきます。
少しでも「おかしいな」と感じたら、深入りせずに距離を置き、必要であれば運営への通報機能を活用することが賢明です。
Pairs（ペアーズ）をやめた方がいい男女の特徴
ペアーズは多くの人に出会いの機会を提供しますが、アプリの特性上、残念ながら利用が向いていない、あるいは「やめた方がいい」結果になりやすい人もいます。
やめた方がいい男性の特徴
まず、メッセージのやり取りを面倒に感じる男性は、ペアーズでの成功が難しいかもしれません。
ペアーズでは、実際に会うまでにメッセージを通じてある程度の信頼関係を築くのが一般的です。
このプロセスを省略してすぐに会いたがる姿勢は、女性側から警戒されやすくなります。
また、恋愛に対して受け身で、女性からのアプローチを待つばかりの姿勢も、多くのライバルの中に埋もれてしまう原因となります。
やめた方がいい女性の特徴
いっぽう、プロフィール作成を面倒に感じる女性も、ペアーズの恩恵を受けにくいでしょう。
多くの男性は、写真だけでなく自己紹介文や詳細プロフィールを読んで相手の人柄を判断します。
情報が少ないと、興味を持ってもらう機会を失ってしまいます。
また、男性からの「いいね」を待つだけの受け身の姿勢も、理想の相手との出会いを遠ざける要因です。
理想が高すぎる場合も、膨大な会員の中から相手を探す過程で疲弊し、「良い人がいない」という結論に達しがちです。
要するに、プロフィールの充実や丁寧なメッセージのやり取りといった、コミュニケーションの基本を大切にできない場合、ペアーズでの活動は実を結びにくいと言えます。
Pairs（ペアーズ）をやめた方がいいか判断するための情報
- Pairs（ペアーズ）のデメリットは？メリットは？
- アプリ利用で気になる料金プラン
- 知り合いに利用がばれる可能性
- with（ウィズ）とPairs（ペアーズ）どっちがいいか比較
- Pairs（ペアーズ）はどのような人に向いていますか？
- 最終結論！Pairs（ペアーズ）はやめた方がいいのか
Pairs（ペアーズ）のデメリットは？メリットは？
ペアーズを利用するかどうかを判断するためには、デメリットやメリットを客観的に比較検討することが大切です。
デメリット
デメリットとしては、会員数が多いがゆえにライバルも多く、プロフィールや写真で自分を魅力的に見せる工夫が必要になる点が挙げられます。
また、前述の通り、真剣な利用者だけでなく、遊び目的や業者などのユーザーも一定数紛れ込んでいるため、相手を見極める慎重さが求められます。
メッセージのやり取りからデートに至るまで、ある程度の時間と労力がかかるため、すぐに会いたい人にとってはテンポが遅いと感じるかもしれません。
メリット
いっぽう、最大のメリットは、累計会員数2,000万人以上という圧倒的な会員数の多さです。
これにより、都市部はもちろん地方在住者でも多くの出会いのチャンスがあります。
また、趣味や価値観で繋がれる「マイタグ」機能が非常に充実しており、共通の話題で盛り上がれる相手を見つけやすい点も大きな魅力です。
年齢層も20代から40代以上まで幅広く、多様なユーザーの中から自分に合った相手を探せます。
これらの点を踏まえると、ペアーズは「多くの選択肢の中から、時間をかけてでも価値観の合う相手を見つけたい」という人にとっては最適なツールですが、「手軽に、すぐに会える相手を探したい」という人には、他のアプリの方が合っている可能性があります。
参考サイト：Pairs公式サイト
アプリ利用で気になる料金プラン
ペアーズの料金体系は男女で異なっており、これを理解することはアプリを継続的に利用するかどうかの重要な判断材料になります。
活動スタイルに合わせて最適なプランを選ぶことが、コストを抑えつつ効果的に出会いを探す鍵となります。
女性の料金プラン
女性は、基本的な機能をすべて無料で利用できます。
具体的には、お相手の検索、いいねの送信、そしてマッチングが成立したお相手とのメッセージ交換まで、追加の料金は一切かかりません。
このため、女性にとっては非常に始めやすく、気軽に恋活・婚活をスタートできる環境が整っています。
より多くの機能を使いたい方向けに、有料の「レディースオプション」も用意されていますが、基本機能だけでも十分に出会いを探すことは可能です。
男性の料金プラン
男性は、登録や相手の検索、いいねの送信までは無料ですが、マッチングしたお相手と2通目以降のメッセージを交換するためには有料プランへの登録が必須です。
料金は支払い方法やプランの期間によって異なり、長期プランを選択するほど1ヶ月あたりの金額は割安になります。
最も一般的なクレジットカード決済（ブラウザ版）の料金は以下の通りです。
| プラン | クレジットカード決済（Web版） |
|---|---|
| 1ヶ月プラン | 4,100円〜 |
| 3ヶ月プラン | 9,100円〜 (月あたり3,033円〜) |
| 6ヶ月プラン | 14,200円〜 (月あたり2,366円〜) |
| 12ヶ月プラン | 20,100円〜 (月あたり1,675円〜) |
※Apple ID決済やGoogle Play決済の場合は、手数料が上乗せされるため上記よりも料金が高くなる傾向にあります
男性が有料であることは、遊び目的のユーザーを減らし、利用者の真剣度を高める一因にもなっています。
他の大手マッチングアプリと比較しても、料金は平均的な水準であり、コストパフォーマンスは高いと言えるでしょう。
参考サイト：ペアーズ公式サイト 料金プランページ
知り合いに利用がばれる可能性
マッチングアプリの利用を検討する際、多くの人が懸念するのが「友人や職場の同僚など、知り合いに利用がばれるのではないか」という点です。
ペアーズは会員数が多いため、このリスクはゼロではありません。
ばれる主なパターンとしては、検索画面で偶然あなたのプロフィールが表示されてしまうケースが考えられます。
特に、居住地や年齢、職種などが近い場合、発見される可能性は高まります。
しかし、ペアーズには身バレを防ぐための機能が用意されています。
プライベートモード（有料）
最も効果的なのが、有料オプションの「プライベートモード」です。
この機能を利用すると、あなたのプロフィールは検索結果に表示されなくなります。
あなたのプロフィールを閲覧できるのは、「自分からいいね！した相手」と「マッチングした相手」のみに限定されるため、不特定多数のユーザーにプロフィールを見られる心配がありません。
知り合いに絶対に見つかりたくない場合は、この機能の利用が推奨されます。
with（ウィズ）とPairs（ペアーズ）どっちがいいか比較
ペアーズの利用を迷っている人にとって、他の人気マッチングアプリとの比較は重要な判断材料です。
特に、同じく20代から30代に人気の「with（ウィズ）」は、よく比較対象として挙げられます。
アプリのコンセプトの違い
ペアーズは「日本最大級の会員数」を強みとし、幅広い層の中から理想の相手を探す総合型アプリです。
いっぽう、withは「価値観や性格の相性」を重視するコンセプトで、独自の心理テストや性格診断機能が特徴です。
向いている人の違い
このコンセプトの違いから、向いている人のタイプも異なります。
- ペアーズが向いている人：
- とにかく多くの人の中から選びたい人
- 地方在住で、他のアプリでは出会いが少ないと感じる人
- 趣味や共通点（マイタグ）をきっかけに出会いたい人
- withが向いている人：
- 外見やスペックだけでなく、内面の相性を重視したい人
- 心理テストなどを楽しみながら恋活を進めたい20代
- メッセージのやり取りが苦手で、トークのきっかけが欲しい人
どちらが良い・悪いということではなく、あなたの恋活・婚活スタイルにどちらが合っているかで選ぶのが良いでしょう。
出会いの母数（会員数orアクティブユーザー数）を重視するならペアーズ、内面のマッチングを重視するならwith、という使い分けが考えられます。
| 比較項目 | Pairs（ペアーズ） | with（ウィズ） |
|---|---|---|
| 主な目的 | 恋活・婚活 | 恋活・婚活 |
| 会員数 | 2,000万人以上 | 1,000万人以上 |
| 中心年齢層 | 20代〜30代（40代以上も多数） | 20代（30代も多い） |
| 特徴 | 豊富な会員数、マイタグ機能 | 心理テスト、性格・価値観診断 |
| 探し方 | 検索型、コミュニティ検索 | 診断・相性ベース、好みカード |
| おすすめな人 | 出会いの母数を重視する人 | 内面の相性を重視する人 |
Pairs（ペアーズ）はどのような人に向いていますか？
これまでの情報を総合すると、ペアーズの利用が特に向いているのは、以下のような特徴を持つ人たちです。
地方在住で出会いの機会が少ない人
ペアーズの圧倒的な会員数は、地方在住者にとって最大のメリットです。
他のアプリではなかなかマッチングしない地域でも、ペアーズなら多くの候補者を見つけることが可能です。
距離検索機能を使えば、近隣に住む相手と効率的に出会えます。
共通の趣味や価値観で繋がりたい人
10万以上あると言われる「マイタグ」機能は、ペアーズの大きな特徴です。
ニッチな趣味や特定の価値観を共有できる相手を探したい人にとって、これ以上ない環境と言えます。
共通の話題から始められるため、自然な形で関係を深めたい人にもぴったりです。
恋愛から結婚まで幅広く考えている人
ペアーズは恋活目的のユーザーが多いですが、結婚を視野に入れている真剣なユーザーも多数活動しています。
プロフィールの「結婚に対する意思」の項目で相手の真剣度を確認できるため、「まずは恋愛から始めたいけれど、良い人がいれば結婚も考えたい」という段階的な婚活にも適しています。
逆に言えば、「すぐにでも結婚したい」「メッセージのやり取りは最小限にして、まず会いたい」といった特定のニーズが強い場合は、婚活専門アプリやデート目的のアプリの方が効率的かもしれません。
参考資料：リクルートブライダル総研「婚活実態調査2024」
最終結論！Pairs（ペアーズ）はやめた方がいいのか
ペアーズをやめた方がいいのかどうか、この記事のポイントをまとめます。
- ペアーズは国内最大級の会員数を誇り出会いのチャンスが豊富
- 一方で会員が多いため遊び目的や業者などの要注意人物も存在する
- ヤリモクはすぐに会いたがる、プロフィールが適当などの特徴がある
- ビジネス勧誘や既婚者などにも注意が必要
- メッセージが面倒な人や受け身な姿勢の人は向いていない
- メリットは会員数の多さと趣味で繋がれるマイタグ機能
- デメリットはライバルの多さと相手を見極める必要性
- 男性は有料だが真剣度が高いユーザーが集まりやすい
- プライベートモードを使えば身バレのリスクを大幅に軽減できる
- 出会いの母数ならペアーズ、内面重視ならwithという選択肢がある
- 地方在住者や共通の趣味で繋がりたい人に特におすすめ
- 恋愛から結婚まで幅広く考えたい人に適している
- 「やめた方がいい」かは個人の目的とアプリの特性が合うか次第
- 注意点を理解し正しく使えば非常に有効なツールとなる
- 最終的には自分に合うかどうかで判断することが大切
